吉原遊郭

 
さて、2010年6月19日(土)怪談オフ会の続きです。
八つ目鰻と薬酒で精力をつけた後、吉原界隈へ移動。
私は線香を買い忘れるという重大な失態に気づく がーん!げっそり
コンビニを数件回り、ねたかんさんに線香を発見購入していただく。
うう、ありがとうございます泣き顔
私は何を血迷ったのか饅頭とか買っちゃいました。冷や汗

不思議なのは当日、天気予報では雨だったのに晴天で暑いぐらいの天気であった事晴れ尚休さんの神通力、もしくは私の呪い、いやいやきっと皆さんの日ごろの行いがよかったのでしょう!
幸先の良いスタート。このように足止めを食らわないということは、私はきっと歓待ムードであると思った。

吉原遊郭。私は今まで怪談関係の人間などから聞いた情報からすると、遊女の哀しい念や災害や火事等で沢山人がなくなりその怨念がというような暗い負のイメージが強かった。
特に女性が行くと婦人科系などに障りが出るから行かない方がよいというような声も…。
しかし怪談作家としていつかは訪れなければならない場所。
今回のオフ会の場所は偶然にも浅草。
尚休さんより吉原散策をご提案いただいたので、これはその時が来たのだと悟ったのです。そして積極的に行ってみたいという気持ちもありました。
吉原に巡りをする前に、公園にてまず尚休さんご用意の特製御神酒を皆で呑む。 土曜の昼下がりの和やかな公園の中で酒を酌み交わす集団・・・。周りの人々には何と映ったのでしょうか?(笑)
茶話会でもアルコールを飲み、度数の高い薬酒にお神酒まで飲んでとかなり酔いが回った状態である。いつしか皆も上機嫌。
そして霊界からの伝道師:大野尚休先生より吉原散策についてのレクチャーをしていただく。
それは吉原の今までの人や世間から植え付けられていたイメージを払拭するものだった。

現実とは隔絶された夢の異世界。楽しく遊ぶ華やかで洒落の分かる場所。ある意味聖地なのである。

先ずは吉原弁財天。
関東大震災で吉原遊郭一帯が火に包まれ、逃げ遅れた遊女など490人が弁天池に飛び込み溺死した。この遊女の供養にと建立された。 
現在では池と呼べるようなものは見当たらず弁天池の名残らしき小さな池は今でも弁天様の隅っこのほうに存在している。
写真でも見たことがあるが死体の上に死体が折り重なり、壮絶な光景であった。 木が生い茂っているせいか薄暗い雰囲気と濃厚な空気を感じた。
尚休さんは皆に何かが起こらないために万全のガードを張り巡らせてくれている。 皆一人ずつ線香を供えて祈る。
この頃になると不思議と酔いがさめていくのを感じた。

そして吉原神社。
吉原の中通を大門跡まで進み、見返り柳を振り返りつつ
待乳山聖天もお参り。
近くの招き猫の発祥地今戸神社もついでに。

やはり来るべくして呼ばれたのであろう。
我々という賑やかな客人を快く迎えてくださった吉原の地やそこに住まう人々の霊、そして吉原の新しい視点を教えてくださった大野尚休さんに感謝した。 不思議と清々しい気持ちで回れたのである。

ツアーが終わる事には酔いと楽しい気分を共有しつつ昇華したように思った。 暗く神妙な気持ちだけが供養ではないと思った。
ただ、ふざけて行ったのではなく共に楽しむ気持ちがあったからこそ。

ところで、今回参加された皆さんはきっと吉原という異界に呼ばれたのです。 過去生においても関わりがある方もいらっしゃったと思います。
不思議な事もあったのですがまたそれは別の機会に。
尚休さんがおっしゃったように、吉原の苦界という現代人の先入観を払拭するような事を私は伝えて行きたいと思いました。
そして夢の異世界を離れ、現代に戻り打ち上げへ。
神谷バーは生憎満員で入れず。涙
浅草駅前のつぼ八で騒いだのでした。
飲み会からは、また新しい方も参入!
それぞれ怪談話に盛り上がり終電まで騒いだのでした。

実に楽しい一日でした。
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