稲川淳二ミステリーイトの思い出 怪奇談 川崎の女

 
何年か前、毎年のように年末は、
川崎クラブチッタで行われる「稲川淳二ミステリーナイト」オールナイトイベントに行っていたものでした。

古民家や山小屋など、凝ったセットで行われる雰囲気のある怪談会でした。
稲川淳二さんが登場すると「じゅんじ~!」という、黄色いコールが沸き起こったものでした。

そうやって、1話2話と話しが進んでいくのですが……眠気も当然くるわけです。
会場で起こったと言われる怪奇現象は、寝ぼけていたせいなのかもしれません。
夜も明ける頃には、会場ではすやすやと寝息も聞こえるのですが、

「ドバーン!」という強烈な効果音が鳴り響いて、
会は終わりますので、皆、すっきり目が覚める仕掛けとなっております。


会場を後にすると、最寄りのファミレスで当時の怪談仲間とモーニングを食べるのが慣わしとなっておりました。


すると、そのファミレスでは、半分ここに住んでいるのかな? というような感じの方々、
まあ早い話がホームレスっぽい感じの方が何人かいらっしゃいました。
客の少ない店内の席で、眠っている人もちらほら。
当時、6人ぐらいだったのですが席について、怪談についてあれこれ話しをして
時おり「ぎゃはは~」と、大声で笑っておりました。
笑うたびに、隣のテーブルに座っている白髪のマッシュルームカットで、口紅をつけたおじい様から
ぎろりとものすごい形相で睨みつけられました。

私はお化粧室に向かいました。
用を済ませて手を洗っていると、突然、ものすごい勢いで女の人が入って来ました。

年齢は30代~40代ぐらい。顔はずず黒く、怒った顔をして、何かぶつぶつ言っていました。
両手に大荷物、トレンチコートが薄汚れています。

写真 1

トイレに入ったかと思うと、ドアも閉めずに、いきなり。便座を上げました。
いきなり、トイレットペーパーで便座をぶつぶつ言いながら拭きまくっています。
私はその様子を見て
「清潔好きなんだなあ……」 と、関心していました。

拭き終わると、彼女はドアも閉めずにそのまま、ストッキングとパンツをずり下ろして
便座を上げた便器にお尻からズボッとハマりました。

写真 2

ドドド~ブリブリ~! と、
盛大な音を立てて用を足し始めたのです。
私はここで初めて、異変に気付いたのです

そして、トイレを出てからすぐに、仲間に今見たことを話しました。‹br›
すると、女子高生2人組がトイレに入りました。
悲鳴をあげたかと思うとすぐに
「何あれ~!」と、彼女たちが飛び出して来ました。

ということがあったなあ……と。先日の西成の記事の続きでふと思い出したのでした。
多奈川河川敷にはホームレス村というものがあるそうで。
川崎の全区域ではないでしょうが、ホームレスの方も多いようですね。

最近は、稲川さんのイベントにもめっきり足を運ばなくなりましたが、これらのことも含めていろいろと良い思い出です。
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