化け地蔵

順番が前後しますが、先日の群馬栃木怪奇旅行
日記の続き……

さて、途中、魔のカーブを通って車を走らせて到着した場所は心霊スポットとして有名な

並び地蔵 通称:化け地蔵

栃木県・日光市の憾満ガ淵(かんまんがふち)にある地蔵群。
日光山を再興した、慈眼大師天海の門弟たちが彫ったと伝えられている。

かつては100体ほどあったとされているが、洪水で何体か流されたため現在は約70体が残っている。

ここがなぜ心霊スポットかと言いますと、

暗闇にぼんやりと浮かぶ、人間の大人ほどの大きさがある地蔵群は薄気味悪いです。(お地蔵様すみません……)

それに、中には首がもげているものもあります。

数えるたびに地蔵の数が変わるという……怪奇現象が起こるのです!

とっぷりと日が暮れておりましたが、暗闇の中、ずらりと並んだ地蔵群の眺めながら歩いて行きました。

ざあざあと川の流れる音が恐怖をあおります。

ところで、我々以外にも肝試しに来ていた小学生たちがおりました。

どうやら、小学校の林間学校で来たみたいです。
引率の先生がところどころに立っていました。←暗闇で黙って立っていると怖い……

小学生たちは「目が動いたー!」「いち、に、さん……」と、怪奇現象を発見したり、地蔵の数を数えたり無邪気に肝試しを楽しんでいます。

地蔵群の端っこまで到着した我々は、元来た道を引き返しました。

地蔵群のある所から離れてしばらく歩いていると、向こうから新たな小学生の一団が懐中電灯を照らしながら
こちらに向かって歩いて来ました。

我々の姿を遠方から確認すると「こんばんはー!」と、声をかけて来ました。

我々は黙ってズンズンとそのまま歩いて行くと

「誰? 誰!?」

と、一団はざわつき始めました。

やがて、無言で歩いて来る我々に異常を感じたのか

「お化けー! ぎゃぁぁ~!」

と、走って逃げて行きました。

お化けに間違えられた我々は、道の脇にそれて、しばらく待機しておりました。

が……小学生の肝試しの一団が、再びやって来ることはありませんでした。

恐ろしさでそのままリタイアし、全員帰っていったのでしょうね?

きっと、彼らは「小学校の林間学校で起こった怪談」として後世まで語り継ぐことでしょう。

子どもたちには、夢と恐怖を与えないとね。

化け地蔵の写真を撮ろうと思ったのですが、残念ながら光がなさすぎて撮れませんでした。

心霊スポットに行って、心霊現象になったという貴重な体験でした。


ところで私の食事中の顔がとても怖いらしいです。

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小学生にはこんな風に見えたんかなあ……


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